実質年率とはどういうもの?

実質年率は一般的に金利や年利とも呼ばれています。
元金に対する年間の割合を示すもので、利息を計算する際に用いられます。

 

利息は借り入れしている期間に応じて生じるので、計算式であらわすと【利息=元金×実質年率÷365×利用日数】となります。
たとえば10万円を年率18%で借りて30日後に返済したとすると、1479円の利息を元金にプラスして支払う必要があります。

 

上記の式からもわかるように、利息の大小は元金すなわち借入額・実質年率・利用日数という3つの要素で決まってきます。
同じ金額を借りたとしたら、当然年率が低いほう、また借入期間が短いほうが利息は少なくてすむのです。

 

カードローンの返済方式には利息のかからない一括返済という方法もありますが、たいていの場合はリボルビング方式が用いられることが多くなっています。
リボルビング方式はリボ払いなどとも呼ばれ、月々の返済額を一定にして返済による負担を軽減できるというメリットがあります。
その反面元金がなかなか思うように減らず、その分余計な利息がかかって完済までに時間がかかりやすいというデメリットも併せ持っています。

 

借入金額や経済事情によっても返済に回せる金額は一人ひとり異なってきますが、無理のない範囲でできるだけ早く返済を終えることがおトクに借りるポイントになります。
リボ払いで返済を続けながら懐に余裕があるときには繰上返済を併用するなどして、利息負担を軽減する工夫も必要です。
実質年率に関していえば、銀行系カードローンのほうが消費者金融よりも総じて低めの設定となっています。

 

ただし利用金額が少額の場合は借入期間も短期間で済むことが多く利息金額もある程度までにおさまるので、年率の差だけにこだわる必要は必ずしもありません。
無利息期間のサービスを提供しているカードローンを上手に活用するなど、自分に合った借入先を見極めることが大切です。
カードローン会社のホームページにある返済シミュレーションを使うと、利息や返済期間が瞬時に計算できるので参考になります。